このページでは鉄分の主な働きと多く含まれている食材について紹介しています。
人の血液量は、体重の約13分の1。全身の細胞に酸素や栄養分を運搬、また、二酸化炭素や老廃物を排出させる役割があります。
そして、その血液に必要不可欠な成分、『鉄』と『銅』。これらはいったいどんな働きをするのでしょうか。
鉄は、血液を作る上で非常に大切な成分です。というのも、鉄は、赤血球の形成に欠かせないもので、体内すべての細胞に酸素を運び、私たちが日常生活で必要なエネルギー燃焼を行います。
そのほか、鉄分には以下の役割があります。
■食欲の向上
食欲が無いときは、全身の酸素が不足していることも考えられるので、鉄分を摂取すると改善されることもあります。
■粘膜を性状に保つ
粘膜を正常に保働きがあるため、口内炎などを予防します。
■貧血を予防する
鉄は赤血球のヘモグロビンの構成要素。肺で酸素と結びつき、体中に酸素を運搬するのですが、これがうまく行かないと貧血を起こし、疲れやすくなります。
次に銅の役割について。
こちらもやはり血を作る上では必要な成分で、体内の鉄をヘモグロビンに転換することや、そのほかにも以下のような働きがあります。
■骨を作る
骨の形成や強化を補助します。
■活性酸素を除去する抗酸化酵素合成に必須
様々な酵素の構成物質である銅、その中でも特に抗酸化酵素には欠かせない存在です。抗酸化酵素には、活性酸素を除去する機能がありますので、疲労回復には欠かせません。
また、銅はトレースミネラル(微量ミネラル)と呼ばれるもので、少量しか必要ではありませんが、骨や脳、肝臓などの各器官にあり、酸素運搬や鉄の吸収に必要なため、欠乏すると深刻な問題が生じます。
鉄が含まれている食材は、ひじきやきくらげ、小松菜、豚レバーなどです。貧血気味の女性、成長期の子供、集中力を高めたい方(受験生)、抵抗力をつけたい方は食事に取り入れてみてください。
そして銅が含まれている食材は、牛レバー、いか、かに、エビ、納豆に多く含まれており、毛髪が気になる方、成長期の子供、乳児には特にオススメしたい食材です。
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